大政奉還から鳥羽・伏見の戦いへ
歴史事件
1867年10月、徳川慶喜は二条城の二の丸御殿に諸藩の重臣を集め、政権を朝廷に返上する大政奉還を表明した。これにより260年余り続いた江戸幕府の政治は名目上終わりを告げたが、新政府内での主導権をめぐる対立はむしろ深まっていく。翌1868年1月、京都南郊の鳥羽・伏見で旧幕府軍と新政府軍が衝突(鳥羽・伏見の戦い)。緒戦で劣勢に陥った慶喜は、大阪城の兵を置いたまま自身は軍艦で密かに江戸へ引き上げてしまう。この戦いを境に、徳川家が京都・大坂を含む畿内を政治的に支配する時代は事実上幕を閉じた。
登場人物
徳川慶喜
見るスポット
二条城 二の丸御殿・二の丸庭園
見る旅の物語